« 2005年11月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月

2006年1月20日 (金)

パックスアメリカーナ:ウルトラマンはもう来ない(カモ?)

前回の更新から、随分時が経ってしまった。
(1)特定アジア問題
(2)人権擁護法案問題
(3)皇室典範改正問題

これら同根なる懸案を抱きながら年を改め、耐震偽装事件、ライブドア強制捜査等、新たな展開とともに、吉と出るか凶と出るか〜少しずつでも悲願の憲法改正方向に向かい収斂していくのか、ドキドキしながら、日々のニュースに耳を傾けていた。

イランの手を借りてイラクの民主化風選挙がどうにか格好がついたあと、にわかにイランが表舞台に浮上してきた。
「オマエなんか地図から消えてしまえ!」ーと、イスラエルの先制攻撃を誘うかのように、アハマディネジャド大統領は過激なヤツ。しかも世間体はばからず、核濃縮計画を進めるとのこと。
ひとつ譲歩すればつけあがり歩を進める。ならず者たちは絶えず連携し出没し、あっちこっちのモグラ叩きにあけくれるアメちゃんは、かなりお疲れのようだ。
一方、この島国を舞台とした水面下でも、相変わらず、シナvsアメ勢力が強烈なパンチを交わしあっているのと思われる。

昨年11月末の西村真悟代議士の突然の逮捕と、年明けのシンガンス身柄拘束要求がリンクし、小泉首相はマジで任期中に拉致事件に幕引きし、日朝国交正常化を目指しているのかと、正月の餅を喉に詰まらせそうになったものだ。

更に、先週の将軍さまの異例とも云うべき不自然な長期シナ漫遊に、あわや、政権転覆クーデターかとワクワクしたが、真相は未だ闇の中ーと思っていたら、早速こんな記事を見つけた。

*ポリスジャパン:金正日、中国に嫌われる


「北京が、金正日が来たことを発表したけど、理由はくだらない。
金がどうしても北京ダックを有名店で食べたいと言って、それなら発表せざるをえないといったら、発表されても行きたいということになった。でもそこは有名なだけで、いくらでも宿泊する政府の宿泊所(興味も何もないので名前は魚釣台とか言う日本人でもかなり知ってるところ)の方が美味しいのに。どうしても行きたいということで発表になるよ、とも言ったのだが、それでもいいとのこと。」

ア、ノ、ナァ〜!『北京ダァ〜ックッ!』。。。!!!

このキンチョー感のなさ!
北の国民の皆さまには深く同情いたしますが、「パク-ヨンハよ、出でよ!」ヨソモノが手を下すまでもない!これがもしホントだったら、このような独裁者の圧政に長年甘んじた国民の自己責任っつーモンも、問いたくなるぜっ!

さてさて今後の展開はいかに。。。?
シナの説得が効いて6者協議に復帰するとしても、核抜きは果たして成功するのか、しないのか?北の核抜きは、日本の永久核抜きとセットなのか、見返りにどのような取引がなされたのか?ついでにアメは、日本をシナに売り渡すつもりなのか?
ならず者と呼び捨てにされ、紙幣偽造でアメから金融封鎖されている金が、マカオでの悪事の尻尾をつかまれながら、どう考えたって悠々と一週間以上も、ウマイもん喰って、シナ視察なんかしてる場合じゃない。なんかしらの重大な決定がなされたことは確かだろう。

イラク民主化でつまづいたアメちゃんが、半島北に武力行使を避け、シナに頼らざるを得ないのが実情だった。そしてアメに恩を売った暁にシナはまたひとつ、ステージアップしてアメに対立する。
敵対しながら、結果的には墓穴を掘ることを承知で時には譲歩しあったりして、冷戦時代から何度私たちはこのような不可思議な構造に翻弄されてきたのだろう。

同時に、アメから独立にNGを出され、パンダ外交でメロメロ懐柔されつつある台湾は、もうひとつの日本の将来の姿か。
北のみならず半島まるごと〜台湾と、シナ圏に組み入れられるのは、そう遠い将来ではない。台湾の次は沖縄、尖閣諸島〜日本と、ミサイルや核に睨まれた東アジア諸国は、一見、平和狸のうちに華夷秩序に組み込まれていく、、、、ことだけは避けたいっ!!

しかし、我々が「ウルトラマーン」と叫んでも、老いて深手を負ったウルトラマンは、最早、助けに来てはくれなさそうである。
経費削減が目的か、米軍再編成とは、日本のみならず世界に長期駐在していたウルトラの兄弟を本国招集し、必要に応じて短期派遣させることを意味する。依存から共存へ、イニシアティブはあくまで自分が、地球の安全は地球防衛軍が守るのが必定。ウルトラマンはあくまで、日本国正社員ではない。契約に基づく派遣社員にすぎないのだ。
年明け早々再度脳出血で生死の境を彷徨ったシャロンも、ウルトラの威を傘にした大イスラエルの夢は、とうに諦めたようだ。
”世界地図から消滅する”、、、なんて暴言を見逃すほど決してウルトラ(米英)兄弟は非情ではないだろうが、周囲をイスラム圏に囲まれ、ひとり中東の地にポッカリ浮かんだイスラエルの心情はいかがばかりかと慮られる。しかし、核を持ってる分、日本よりは強気なのかもしれないね。

イランの国連安保理付託に向けて、ますます緊張色を帯びた中東情勢と北東アジア情勢。
パックスアメリカーナの斜陽とともに、いつどこでどのようにケリがつくのか読めないが、ふっとよぎるのは、「やっぱ何かしらの”戦争という洗礼”なしには、次なる秩序へと移行できないのではないかしらん?」という、イヤ〜な予感である。

年初、早速、アカヒ新聞は

「(シナにかわいがられる)カワイイ日本になれ」「ゆめゆめ、軍事力を持ってシナに対抗意識など持つな」

と、主張していたそうな。
核を持ち、エサをくれるご主人さまには尻尾を振るなり芸を磨いて、かわいくふるまえということだ。

そうそう、日本国内には、おなじみの左巻きプロ市民の別働隊による、「無防備都都市運動」なるものもある。
これは、有事においても一切協力を拒否し自ら白旗あげて投降、奴隷志願する酔狂な人たちの集まりだ。まあ、このような奇矯な特殊例を除いても、戦後60年、深刻な平和主義病を患い、全てを対岸の火事としてノホホンと安泰をむさぼり続けたボケから目覚めるには、ある程度のショック療法も必要悪として存在するのだろう。

*参考:奈良市会委で否決-無防備都市条例

ここ数日、『ライブドア』関連でメディアは沸き上がっている。

北京ダックならぬマルマル肥えた豚が、どのように解体され血祭りにされるのか。ジュージュー脂のこげる音に舌なめずりしてこの瞬間を待っていた人たちが、少なからずいることだろう。しかし、着地点は目に見えてる。我々は、匂いを嗅ぐだけでご相伴にあずかることは決してないのだ。そして、
「やっぱり、貧乏でも汗流して地道に働くのが一番!」
ーと己れの金のなさを正当化し、一生金に縁のない負け組人生を肯定し、安心感を与えてくれるだろう。

ここでうなずくあなたは、一生、清貧を甘んじて受ける”負け組”認定だ。その裏で、ホンマモノの金持ちがほくそえむ。
まずは、貧乏は”悪”であり、”金持ち”イコール即”罪人”ではないことをしっかり認識しよう。今、貧乏なら必至にもがいて、努力、精進という、正当な手段で金持ちになろう。金は力なのだ。
”ボロは着てても心は錦” ”清貧は美徳”ーという日本的刷り込みから脱却しなければ、バカ見っぱなしの、悪徳金持ちばかりのさばる世の中が続くぞ〜。

一番ヤバイ事件を隠避するために、ひとつの事件が意図的に目くらましに報道される、しかも現在なら世界規模。そんな虚構の世界で、操作された歴史の中で、我々はずっと暮らしてきたんだな。。。
取捨され意図的に優先して流される映像に洗脳された結果、自ら国民の意思であるかのように世論が形成されていく。民主主義とはなんと欺瞞的な言葉であろうか、プロパガンダに猛け、世論を自在に操れるものが覇者となるのだ。

片岡先生の昨年12月24日付けのアメリカ通信のタイトルは、

『 東シナ海で最大の危機  総理、情報管制を解きなさい』

ーというものだった。列島を取り囲む海域では、しっかり既に戦闘状態であると、心しておいた方がよさそうだ。

年明け早々、ロシアの国有ガス会社の値上げをめぐってガス供給ストップという、東欧でも緊張が走った。
元KGBプーチン(実は結構ファンだったりして。。)の戦略は、軍事だけでなく、エネルギー資源の供給を通して世界の大国にかえり咲くというもの。
同様に、資源の乏しい国が、配給元の宗主国さまらの機嫌を伺いながら生存をはかるという運命を受け入れるということ。中東の石油に依存する日本にとって、東シナ海の資源がいかに大切かわかるだろう。

*参考:TOPIC No.2-31g 中国・東シナ海天然ガス開発/春暁ガス田群 よくまとまってます。

シナは、昨年10月17日の小泉首相の靖国参拝を機に、更に靖国カードを楯に交渉拒否を貫き、昨年秋以来、白樺(シナ名:春暁)ガス田の生産開始という実力行使を仕掛けてきた。
青年将校前原クンでさえ脅威認定したシナの軍事力をバッグに、日本の武力行使を煽る。”先出し”した方が負け!シナ国際情報ネットワークで国際世論に訴え鬼子日本を包囲する、”パールハーバー again"を日本に仕掛けているという。早速、こんなニュースが飛び込んで来た。

*  南京事件、ハリウッド映画に…メリル・ストリープ出演

”南京事件” にまつわる、捏造された”南京虐殺”は、ヤツらの次なるプロパガンダ用カード、世界を反日色に染め上げようとしているー、またもやシナ工作による”いつか来た道”である。アメリカで反日の嵐が吹き荒れ、太平洋戦争へと突入していったのだ。
特定アジアのもめごとは世界レベルに格上げされ、”靖国は悪の権化=軍国主義”日本は世界の”困ったちゃん”認定、ア〜レェ〜ッ、歴史認識は彼らの思うがまま。。。?ーだけはどうしても避けたいっ!

先出しは憚られる、しかし、交渉はシナの靖国カードで断絶中と、手足を縛られたダルマ状態に日本を追いやっている間に、竹島同様、実行支配し資源をチューチュー吸い取るという、アッパレ狡猾なシナの作戦。
しかも、頼みのアメちゃんも、シナの台頭になす術もなく、台湾や日本のために腰をあげる余裕は毛頭ない。
そういえば、とっくに終わってていいはずの、ゾンビ野中氏やシナ走狗加藤氏らが、状勢有利と見るや正月番組にまぎれて何度か画面に出没し、吐きそうになった。
シナ走狗加藤氏は言う。
日本国内で次期自民党総裁に安倍ちゃんがダントツで、しかも国民に反中感情が高くなったのはすべて、「小泉首相の靖国参拝のせい」ーだと。

彼らは根本的に自己イメージ認識力に欠けている。私的には、彼らが万が一親米に立ったならその時点で、一度は親中もアリかな、、と考えるかもしれないのに。シナの日本国内でのイメージアップしたいなら、彼らに表立ってシナ叩きをさせるることだヨ。
ま、現状を知るにはゾンビらの出没頻度がいいバロメーターになりそうだ。

また、昨年末、にわかに暴露された”上海領事自殺事件”
シナの対日工作には今更驚くことでもないが、このような首相の不快感でもって、広く国民に知らしめられる形で公表されることは珍しい。またしても嫌がおうにも、醸成されていく我々の”反中感情”。

*桜井よしこ:“平和的台頭”は巧妙な装い 日本孤立化に情報操作する中国との戦いが正念場に 」

その後の1月14日の東シナ海ガス田問題、二階経産相「試掘の道取らない」の発言を見る限り、何かしら、交渉のきっかけとなる動きがあったのかな。。。?二階氏は有名な媚中派だ。それとも、更なる貿易カードを切ったのかな。。。

これら内憂と外患が連動しながら、自民党次期総裁をめぐる争いが展開されていくのだろう。
ウルトラマン頼みが通用しなくなる現在、日没する方角に毎朝夕五体投地して大陸に帰依するのか、遥か日出づる太平洋に面をあげ独り舵取りするかの剣が峰。
その舵取りの資格こそが、日本丸の新憲法であることは言うまでもない。舵取りの主体は我ら自身であることも深く心に刻んでおこう。
真なる歴史を紐とき学ぶことによって風評被害に惑わされることなく、積まれた歩をひとつひとつ解き、あわよくば先手を打てるようになろう。そう、ウルトラマンは、もういないのだ!そして、、、、

「帰ってきた、、、」も、シリーズもおそらく、、、ない。

人権擁護法案に先立ち、昨年通った鳥取県『人権救済法案』の見直しが検討されることになった、メデタイ。
鳥取県知事、人権条例「修正を」 弁護士会などから批判

もひとつの皇室典範改正案。通常国会に提出されるのか。。。

何故、改正をこのように急ぐのか、、いや、改正を急がねばならない事情があるのではないかと。。。
畏れ多くも、皇室解体、天皇制廃止の陰謀論、小和田王朝確立や秋篠宮はずしなどいろいろ諸説紛々であるが、次期皇太子がどなたであるか、早急に決定しなければならない事情があるということか。。。
こちらもなかなか奥が深そうだが、南北朝だけは避けたい。
しかし、何らかの有事に巻き込まれざるを得ない場合、天皇陛下を味方につけた者を国民が支持をする。未だ泰平の眠りの余韻に浸っている大半のサイレントマジョリティー、日本人は、天皇を戴くものに大義を見いだすの。これは歴史と伝統ある国の民の常であろう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2005年11月 | トップページ | 2006年2月 »