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2006年8月

2006年8月10日 (木)

キンチョーの”ハメッコ夏 ” (1)

ナンデ、紀子妃殿下が御出産なさるまで、静かに過ごさせてあげられないんだろうね〜。
(ーと、ブログ更新をさぼっていた言い訳をしてみる。。。)
ご出産予定日は来月の6日ですって!「コ、インシデンス〜!」ワタクシの誕生日と同じ日ではないかっ!?

なんだかウレシ〜。
もし皇子さまだったら、将来玉座につかれた暁には私の誕生日も、国民の休日になるのカシラン?ナンテ、ネ?

それにしても、北鮮のミサイル連射、中東危機、怒濤のように大事件がオコルワ、オコルワ〜、、、トドメが、なんてったって先月末(7月)に我が国に放たれたメガトン級爆弾「富田メモ」事件だ。
しばらく静観決めこんでいたけど、、、スゴイね、...イイノ ? ....こんなコトしちゃって...? コワクナイ.... ?

株価じゃないけど、”〜ハメッコ、ハメラレ〜”謀略の匂いプンプンだ。

メモの真偽をめぐる議論に続き、各議員さん、ジャーナリスト、新聞社がそれぞれのスタンス発表して、、、本音、雑音、正論入り乱れる役代わりの中、さて、このメモ発表の真意と、発信源が誰で、黒幕は何を意図しているのか、衝撃の結果から帰納して想像してみると、オバサン、不思議なことに気付いたぞ。

つまり、、、『富田メモ』爆弾の衝撃波が我が国内限定とはいえ、昨今の世界的『ダヴィンチ-コード』のブームや、この4月の『ユダの福音書』の公開といい、今までの世界の常識、信者(?)の価値観を転倒させるという意味で、何やら同じ匂いを感じてしまうのだヨ。

地上波では余り報道されていないが、現在進行形で日々悪化する、中東の”プレハルマゲドン”
やがては、一神教同士の”文明の衝突”を装った、亀サルもびっくりの、世紀の、大、大、大、八百長最終戦争にむけて、世界中が組み込まれているのではないか〜? と誰もがイヤ〜な予感しているに違いない。

そう、、、”木を見て森を見ず”では、決して、我が国事情も語れない!!

”ユダの裏切りは、イエスさまの指図だったー?
彼はイエスの復活を完成させるために、大役をおおせつかったー?”

『ユダの福音書』が、敬虔なクリスチャンの信仰を混乱に導くのは必至。
唯一の神の独り子イエスが、もしかしたら妻帯し子供まで設けてて、裏切り者ともちゃっかり同じ神の国で並んで座っているーなんて、シャレにもならない。

やっぱ、みなさん、ブランドに弱いのね〜。
今まで 「ヘイ、ジーザス!」なんて、気軽に無神論気取っていた輩も、〜♪ イエスの末裔が生きてたりして、ルン〜♪と、にわかに色めきだっていたし、そのうち、『ダヴィンチ』を地でやって、国連総長になったビルと、メロヴィング王朝の末裔だとヒラリーが宣言してアメリカ大統領になったりして、オォッ! 見事、〜女性原理と男性原理の結合=国連とアメリカの合体〜で、メデタシ、メデタシ、世界はひと〜つ〜♪ーと歌ったところで、颯爽とふたりの子供が新メシア宣言して、エルサレム入城。。。
ーなんて、ちょっと妄想が過ぎたけど。

しかし、ユダの福音書では、聖母マリアの処女懐胎はどうなる?イエスの無原罪論はどうなる?
復活=救いは、ユダ=サタンの手を借りて成し遂げられるということになるのか?

コレ、信者に砂を噛むような不気味さを味合わせ、イエスとの間に不信の杭を打ち込むのに成功。

イエスが人間宣言をした挙げ句、もしかしたらそのうち、ユダがイエスを導いたのだから、ユダの方が上位だーというようなカルトが出てくることだって可能。ムムム、、、黙示録にあるような、偽メシアの登場ってことになるんだろうか?そのうち。。。ナンテ、これも妄想。

とにかくこれら一連の爆弾は、信者さんにとってそのうちボディブローのように効いてくることだろう。
今後、千年以上かけて作り上げてきたキリスト教幻想が、破綻をきたすことは必至である。

一方、敗戦を経験し初めて、”原罪”なんて言葉を知った日本。
”みんな神の子、仏の子”と信じてきた我らも、戦後、狂気の種を植え付けられ、苦しみのあまりのたうち回っている。

いわゆるA級戦犯を”ユダ”として差し出すことによって、天皇は戦争責任(開戦&敗戦責任)から解放されたという。
”神々の長の末裔=天孫=現人神”から、”無罪の単なる人間”へと、我らの天皇は、イエスに先立って変容を余儀なくされた。また、ユダなしには、”神の子イエス”の完成もなかったように、"A級”なしでは、”無罪の人間天皇”はありえないともされた。
ひとの子イエスは、ユダの裏切りによって、神の子イエスとして完成された。
現人神天皇は、ユダを生け贄として差し出すことによって、ひとの子天皇となった。

しかし、独立後まもなく国民の圧倒的な支持を受け、我らのユダは我が国の軍神たちが集う”靖国という神の宮”=”エルサレム”に祀られ、英霊の仲間入りを果たした。
なんと、前代未聞、ユダが民衆によって神認定され、お宮入りしたのだ!

ブラボ〜!なんという、素晴らしき国民性!

ーが、ほぼ同時期に、人間天皇=”イエス”は、神の宮に近寄れなくなってしまうとは、誰も予測できなかったに違いない。。。

これ、一体何を意味するのだろうか?

長のいない神の宮にて、ユダと英霊が座す。無罪放免、命を取り留めた天皇が”人間天皇”、かっての”神々の長=天孫”は、神の宮には君臨せず。
神の宮”靖国”は、ユダに乗っ取られた、カルトの城、悪魔の巣食う宮となったからか....????

よって、特亜諸国は靖国を”サタンの宮”(軍国主義の権化)とみなし、ありがたくも、神の宮からユダを追い出せと分祀を強要しる。また国内で無宗教追悼施設建立を焦る廃祀論もしばし。つまり、、、

合祀派>
(1) 日本原罪説を受け入れない(=自存自衛の戦争であった)
(2) 死をもってユダは、国民に対する”敗戦責任”を償い、英霊となりうる
(3) イエス(人間天皇)もユダ(A級)を愛されていた”
(4) よって、首相はもちろん天皇ご自身に、靖国にご参拝していただきたい。

分祀派>
(1) 原罪説(開戦責任&敗戦責任)を受け入れる(=侵略戦争であった)
(2) サタンに導かれたユダは死してもゲヘナ(地獄)の業火に焼かれるべき
(3) ユダ(A級)は一刻も早く、神の宮から追放されるべき
(4) よって、分祀されない限り、首相も天皇も靖国への参拝は許されない

廃祀派>
(1) 原罪論を受け入れる(天皇を無罪とするためのA級戦犯肯定)
(2) サタンに導かれたユダは死してもゲヘナ(地獄)の業火に焼かれる
(3) 神の宮はユダに乗っ取られてしまったので、国家としては放置すべき
(4) 新たな無宗教追悼施設にて、天皇をお迎えする

....書いてて鬱になる。

今年も広島長崎では、強く原罪論を抱きしめ、永遠の神の救済を待ちながらユダを呪う方がいるのであろう。お気の毒なことだ。

しかし、うすうすおわかりのように、我々が戦後60年たっても未だ、”A級のみたまの扱い”に結論を出せないのは、実は”敗戦”と”東京裁判”によって、”原罪”という、我々民族的DNAとは、全く真逆のメンタリティを接種されようとしたからに他ならない。

コレこそ、本当の意味の

〜 ”東西の精神文明の衝突”〜なのではないのか??

って気がしてきたぞ〜。

かってキリスト教以前の欧州大陸は、古代エジプト〜ギリシャ時代から連綿と続く豪華絢爛な多神教世界だったという。
神々の延長線上に人間がいて、神と人間を隔てる檻はなく、原罪とも無縁。しかし、ローマ帝国がキリスト教を国教化した辺りから、人々は唯一の神とともに原罪を受け入れ、異端狩りの歴史が始まり、人民が教会に縛られ支配された暗黒の中世へと向かうのである。
この時も、単なる義兄弟ケンカレベルのキリスト教とイスラムという、ハメッコ十字軍戦争と比べ物にならないほどの、『多神教vs一神教』という壮絶な精神文明間の衝突があったに違いない。

さて、『東京裁判史観』に乗っかった議論とは、”原罪論”を受け入れることと、同義である。

もし我々が、多神教無原罪民族の本来のDNAにとても忠実であるなら、遊就館に象徴される『靖国史観』とも呼ばれる主張に、同調できるはずだ。
戦争とは、極限の外交的努力をして避けるべきであろうが、最終手段として交戦権は国家の当然の権利であるとも。

戦後、さまざまなメディアによって、"原罪DNA"を植え付けようという、遺伝子操作が試みられた。

出版物はことごとくGHQの検閲を受け、また発禁処分に至った戦前、終戦直後の書籍、新聞は数知れず。
しばらくの間、我々は当時の日本政府を憎むように、そして、”天皇陛下、バンザイ!”〜と散って行った兵隊さんたちを洗脳された哀れなヤツ〜と、あざわらうような教育を受けてきた。

当時の日本人がどのように国を思い、どのように戦争に突入していったかは、ほんの最近まで厚いカーテンの奥にしまわれていた。
しかし、戦後いわゆる戦犯と呼ばれる方々が合祀されるに至った経緯はしっかり事実として残っており、これをよすがに当時の日本人の考え方を伺い知れる。
彼らの出した答えは、

トーゼン! 『NO!』
彼らは、戦犯合祀を求めることによって、
断固 ”原罪DNA"を拒絶したのである!!

戦犯らの名誉回復のために、なんと社会党女性議員が唱導し、4000万という国民の署名を集めたというから、オドロキだ。 そう、これが日本人自身が下した”戦争責任に対する答え”でなくて、何だろう。 皆で戦った。一身同体。 軍人さんは指揮をした。兵隊さんは戦場で、女性子供年寄りは銃後を守った。心臓は天皇だった。 なんかコレ、まるで、ホップスの『リヴァイアサン』そのものではないのか!

”日本人は自らの手で日本人を裁けない”とは、よく使われた言い回し 。。。。
しかし、”他人を裁く事ができないずとも、自らを裁くことはできる”
まじに負けたら、一億総懺悔。(負けたことに対して)。。。心の中で皆そう感じ、ーだから、戦後の奇跡的な復興も可能だったのでは?

りっぱだ、、、りっぱすぎる。。。感激してしまうぞ。。。。

「誰が窓ガラスを割ったのか?」と先生に聞かれ、「僕です」「わたしです」「いや、オイラだよ」「アタシも〜」

なんだか、ひと昔前の学園ドラマを観ているようではないか?
庇い合う、共同責任を取る。公けの精神にすぐれ、理想的な家族愛や、チーム愛があったのではないかと期待してしまう。
「あいつだ」「いや、おまえだ」「貴様だ」「あの子だ」
「オレじゃない」「ボクではない」「わたし無関係」〜というより、ずっと健全でマトモなのはわかるでしょ?

こんな日本人を外人が"戦犯vs被害者国民"と二分しようたって土台無理、彼らとは精神構造が全く異なっていたのだ。やっぱ誰でもいいからでっちあげなきゃカッコつかなかったのかもね。

しかしそれも今となっては、古き良き時代。
”原罪DNA"というウイルスは、ゆっくり増殖し作動を始めてきたようだ。

そして、天皇陛下や首相の参拝がままならなくなったのは、このウイルスに犯された”原罪DNA順応型”新市民の出現と、原罪論を基盤とする、いかれた現憲法の縛り以外の何ものでもないのではないか。

では、『富田メモ』爆弾の衝撃とは、いかに....?

内容を”昭和天皇のそのままのお心”と解釈したがる勢力の意図は、ズバリ、

昭和天皇(民族の長)は、A級戦犯を”ユダ”認定していた

→ 原罪論の受諾 !!

つまり、民族DNAのオリジナルともいうべき天皇自らが、”原罪DNA"を受け入れていたーということに、なるのだ。
古代の西洋や南北米大陸、南洋の島々の民族にあったように、ことごとく多神教民族は、ユダヤ-キリスト一神教の”原罪DNA"に犯されプログラミングされたように。。。これがショックでなくて何だろう!

水と森に恵まれた大地で、何千年に渡り神々や先祖、死者の霊とともに培われて来た我々も、今、自らの手によってその存在との絆を断ち、完全抹殺してしまうのか〜?

さあ〜、これを”日本民族DNAの終焉”と呼ばずして、何と呼ぶ???

二千年以来の民族存亡の危機であることは、マコト、確かなのである。。。!!

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