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2008年11月

2008年11月30日 (日)

世情〜田母神論文と平成の志士

田母神氏7000万退職金自主返納拒否
 2008年11月28日11時51分

>> 浜田靖一防衛相は28日の記者会見で、歴史認識に関し政府見解を否定する論文を発表した田母神俊雄前航空幕僚長に退職金約7000万円が支払われることについて「本人の判断を待ちたいと申し上げてきたが、私の思いが伝わらなかった」と述べた。
浜田氏は自主返納を求めたが、田母神氏は拒否。懲戒処分の手続きが取られなかったため、田母神氏には12月2日までに規定通りの退職金が支払われる。(共同)<<

今週の土曜は午後から、久しぶりに『朝生』をしっかり見た。
西尾氏、潮氏と、”チャンネル桜”の馴染みの論客がずらり、チャンネル桜社長の水島氏までご出演と来た日にゃあ〜。。。

スカパーの「朝日ニューススター」の再放送で彼らのトークを見るこの不思議!
普段なら、このチャンネル、田岡氏、永六輔、愛川欽也、辛珠玉氏etc、お顔見るだけでクラクラ目眩がしそうな左ねじ巻きキャスターがそれぞれ番組を担当し、呼ぶゲストもそちら系ばかりなのに、いやぁ〜、快挙!快挙!バリバリ保守の桜組が、バリバリ左巻きの朝日組をジャックしたような感があった。

お題は、例の『田母神論文』の意義ーと、とてもキャッチー!
なるべく大きな騒ぎにならぬ前にと火消しに躍起な政府与党に対し、実は多数の良識ある国民の方がそうは簡単に問屋を降ろさせないーそんな雰囲気を察知してか、さすが変わり身の早いテレ朝、
発行部数激減の朝日新聞も多少は路線変更せざるを得なくなったのか、天敵の保守陣を招待しての番組作りである。

Mizushima ところで、水島社長ってすごい人だ。

数年前、自腹で『日本文化チャンネル桜』を立ち上げ、戦後ずっとマスメディアの日陰においやられていた保守陣に電波という言論の場を設けた。
年に6〜7本とマシンガンのように放つシナの捏造、日本極悪論プロパガンダ映画に対し、『南京の真実』という映画まで製作し、まさに現代の草莽の士のおひとりである。

私も縁あって開局当時から視聴してたが、目からウロコの情報や事実の多さにびっくり!
今は残念なことに資金的問題で、CSからは一時撤退しネットの方に移られたが、You Tubeで公式サイトを開局、チャンネル登録すると一部無料コンテンツがいっぱい見られる。
是非、お気に入りに加えて、随時、生の報道に接して欲しい。
 
▶ You Tube チャンネル桜

さて、田母神論文を巡る反応も、<田母神擁護派 vs 政府の処遇支持派>の想定内、<処遇支持組>の中には、驚く(?)ことに、おなじみ左巻き反米派と、政府与党の親米派のふたつのグループがあるようだ。
不思議とも映るこの現象、親米or反米、、本来相反する二者は、かの『村山談話』支持ーという一点において立場を同じくする。

昔の55年体制を見るかのような、与党&野党のタッグ。
与党は、戦後アメリカが日本に押し付けた枠組みを野党を用いて時々国民のガス抜きしながら、厳守するというものであったという。

更にここ20年では、東京裁判に基づく自虐史観の上に、『村山談話』で二重ロックという念の入れよう。13年程前の人は良さげだが到底、器ではなかった眉毛伸び放題の浦島じーさまが総理だった時代の鬼子ーその後、東亜国からなにかにつけたかられ、我が国の独自憲法の制定に向けても、どれだけ足枷となっているかも記憶に新しい。

それが小泉政権下でも、保守の期待を一身に浴びた安倍政権下でも『村山談話』の”トーシュー”という、踏み絵を踏まざるを得なかったのは大いに我らの失望を買ったものだった。
そして今、”ナショナリスト(民族主義者)”というレッテル貼りされそな海外舞台で、

「私はナショナリストではない。パトリオット(patriot=愛国者)である」

ーと高らかに愛国心を自負し国際デビューを果たした麻生政権においても、繰り返されるこの儀式にウンザリ、、オバサンだって竹槍や帚持って蜂起したい衝動がフツフツと沸き上がってくる。

確かに『村山談話』を継承しつつ、防衛庁を防衛省に格上げし、徐々に国民の大多数のコンセンサスを得て憲法改正に着手する、、それは政府側が示す、正しいリアリティかもしれない。

しかし、時代は既に、アメリカの衰退とともに世界はカオスへ移行ーその果ての新世界オーダーにおいて『村山談話』を利用し永遠に『憲法9条』の呪縛の深海に我が国を封じ込め、虎視眈々とアジアの覇権を狙う、某シナ国を利する危険性も孕むー、、、まさに剣が峰である。

『朝生』の番組最後の視聴者アンケート、、
60%が田母神論文を支持ーと出た時、、かすかに胸が疼いた。

我ら一般人、戦後のノンポリ面のサイレントマジョリティーがネットというツールを持った時、害毒を垂れ流すマスメディアはもう要らない!そして、在野の言論の自由は、保障されている!
侮るかなれ、田原氏も喚起している、これは、田母神氏の言論クーデターだと。
しかも、その声に”真実”が宿るなら、もう誰も、、アメリカもシナも 
 

〜 CAN'T STOP ! 〜

スタンドプレーより強力なチームを自ら作り上げる能力に長ける日本にもしかしたら、オバマ氏のようなカリスマは必要ないのかもしれない。
そう、いつの世もどこからともなく名もなき草莽の声が列島に轟いた時に、初めて時代が動いていたのだ。

アメリカや支那が一番怖れて封印していたもの、、、
それが、コノ、、、非効率で回りくどい、やたら時間のかかる、、、

日本型民主主義じゃなくってナンなんだろー?!

幕末の志士達(世情)

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